微小な傷も許さない精密部品の収納とは?
ミクロン単位の精度が求められる部品を収納・輸送する場合には、高い耐衝撃性が求められます。こうした高精度部品はわずかな衝撃でも表面にキズがつきやすく、それが加工者側の信頼性につながります。そのため、精密部品の収納においては、輸送時の衝撃を吸収する緩衝設計に加え、外部環境の影響を極力受けない安定した収納環境を確保することが重要になります。
当社では、ミクロン単位の精度が求められる部品の特性を踏まえ、部品形状に合わせた高精度な緩衝材設計からケースの製作までを一貫して対応することが可能です。輸送時の衝撃を抑えるだけでなく、部品同士の接触を防ぐ配置設計や、取り扱い時の安全性にも配慮した収納方法をご提案いたします。
傷から確実に守りたいお客様の悩み
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輸送中の振動によってできる
擦り傷から部品を守りたい -
輸送準備の際にプチプチを巻く
手間を省きたい -
輸送中に発泡スチロールの粉が
出ないようにしたい -
精密部品を積み重ねて
一度に多くの数量を運びたい -
既製品だとサイズが合わないので
専用設計して欲しい -
員数確認や取り出しを考慮し、
作業性の良い配置をしたい
保護と作業性を考慮した当社だからこそできる精密部品の収納
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01
ミクロン単位の品質を死守する
緩衝材の目利き物理的な衝撃から微細な振動による傷まで、繊細な精密部品を確実に守るため、低摩擦などの特性を活かした緩衝材をご提案いたします。また、化学的・物理的な両側面から、出荷時の精度を到着地まで維持する最適な緩衝設計をご提供します。
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02
員数管理のミスを防ぐ
作業効率を重視した配置設計部品一点一点に専用の定位置を設けることで、欠品や混入を瞬時に判別できる視覚的な員数管理を実現します。さらに、精密な表面に触れずに着脱できるよう、指のかかりをミリ単位で設計し、スムーズな取り出しを可能にします。1品ものから量産ラインまで、作業者の「探す・迷う」をゼロにする機能的な配置をご提案します。
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03
短納期を実現する
設計から加工までの内製化
図面設計から加工、最終組立までを完全に自社集約。外部委託を介さないため、お客様の細かなこだわりや現場のニュアンスが製造工程へダイレクトに伝わり、設計意図を100%反映した精密な仕上がりを実現します。仕様変更や急な特注案件にも、社内の豊富な設備を即座に動かして対応します。
よくあるご質問
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Q.
図面が手元にありません。現物やラフ案しかない状態でも製作できますか?
A.はい、図面作成から承りますのでご安心ください。当社では、現物をお預かりしての採寸や3Dスキャンによるリバースエンジニアリングからの設計が可能です。ミクロン単位の精密部品であれば、単に「入る」だけでなく、重心バランスや取り出し時の干渉リスクを計算した最適な図面をゼロから引き直します。「何個入りにしたい」「このスペースに収めたい」といったご要望をいただければ、当社から最適な仕様案を複数のパターンでご提案いたします。
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Q.
緩衝材だけでなく、ケースも含めたトータルでの提案は可能ですか?
A.はい、緩衝材とケースの一貫提案が可能です。内容物の重量や輸送環境(衝撃・振動・段積み荷重)に合わせ、プラダンケース、アルミケース、ペリカンケースなどから最適なケースを選定します。衝撃を限りなくゼロに抑えるために、ケースと緩衝材の間に一切の遊びを作らない精密な設計を行います。これにより、輸送中のガタつきによる微細な擦れ傷や温度・湿度変化による品質劣化から、大切な精密部品を多層的に守り抜きます。
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Q.
精密部品の保護において、最も強度の高い素材は何ですか?
A.耐久性と反発弾性のバランスに優れた高密度ポリエチレンフォームを推奨しています。一般的なスポンジに比べ、ポリエチレンフォームは独立気泡構造を持っており、ヘタリが少なく、重量のある金属部品もしっかりと支える耐荷重性が特徴です。また、精密部品においては強度のほか、低発塵性も極めて重要です。当社では、帯電防止機能付きや高硬度タイプなど、膨大な素材データの中から、最適なグレードを厳選してご提案します。
